PayPayポイント運用のコツ
ポイント運用のサービスについて、投資の知識を交えて説明します。投資の勉強をしながらポイント運用を楽しんじゃおう!
通常ファンド売買は、株式のように市場価格を確認しながらリアルタイムで売買することはできません。
ETFは「上場投資信託」なので、株と同じように証券取引所に上場しているため、いつでも株のように取引できるのです。また、ETFはそれ自身が投資信託でもあるので、1銘柄で分散投資がなされています。ETFは平均株価など、市場全体の値動きに合わせて価格が上下するため、市場にまるごと投資する商品といえます。

銘柄:SPDR Gold Trust(GLD)
金で運用するETF(SPDR Gold Trust)の価格に連動するコースです。一般的に株価の下落時に影響を受けづらく、長期運用に向いています。
銘柄:INVESCO QQQ TRUST, SERIES 1(QQQ)
ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資します。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、その他通信、流通などの業界の代表企業で構成され、世界規模で成長を遂げている企業に投資したい方におすすめのコースです。
銘柄:Direxion Daily S&P 500 Bull 3X Shares(SPXL)
アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコースです。
10%上がればあなたのポイントは30%プラスに。下がる時も大きいですが短期運用に向いてます。
銘柄:Direxion Daily S&P 500 Bear 3X Shares(SPXS)
アメリカを代表する複数企業の株価と反対(逆)方向に3倍上下するコースです。
10%下がればあなたのポイントは30%プラスに。株価下落時にリターンが期待でき、短期運用に向いています。
どんな運用方法がいいの?
基本的には取引価格が1番安い時にPayPayポイントを追加して、1番高い時に引き出す事が良い運用方法となります。


値動きを予測する考え方
値動きのトレンドを予測する1つの方法として「トレンドライン」という考え方があります。
現状が「上昇トレンド / 下降トレンド」なのかを判断し、上昇トレンドなら終わるタイミングを見極め、下降トレンドあれば上に抜けるタイミングを予測する事ができます。


現状は78.15ドルですが、今後56.00ドルまで変動した場合は、一気に急落する可能性がある為、その前に引き出しを行った方が良い。
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※ 2021年1月27日現在:Bloombegページ参照情報 (期間:1年間)
https://www.bloomberg.co.jp/quote/SPXL:US